第19回植物園シンポジウム
ナショナルコレクション「守り、つなぐ、江戸園芸」
古来より日本人は野山の花を愛で、日本独自の多様な園芸品種を作り出してきました。これらは生きた美の文化財でもあり、遺伝資源としても貴重です。本シンポジウムでは、江戸園芸を通じて、植物の多様性、栽培や観賞作法などの文化を含めた魅力を知り、未来に受け継いでいくためにできることを考えます。
※コロナウイルス感染拡大状況によっては、内容や実施方法を変更、または開催を急きょ中止する場合があります
【開催概要】
日時: | 2022年3月6日(日)午後1時〜4時 |
会場: | 神代植物公園 植物会館2階集会室 および オンライン |
定員: | 100名(現地・オンラインともに各50名。先着順) |
参加費: | 無料(現地参加者は別途入園料が必要) |
申込方法: | メールで下記アドレス宛にお申込みください。 |
jindai-event2021.sm@tokyo-park.or.jp | |
【件名】3月6日植物園シンポジウム申込 【本文】 |
|
@氏名(協会会員は園名、会員以外は記入不要)、 | |
A参加方法(「現地参加」「オンライン」いずれかを記入) | |
B連絡先メールアドレス | |
※申込期間は、2月1日から3月2日まで(定員に達し次第〆切)。 | |
主催: | 公益社団法人 日本植物園協会 |
協力: | 公益財団法人 東京都公園協会 |
タイムスケジュール
13:30−【第1部】江戸の園芸植物を守る
<講演とパネルディスカッション>
15:20−【第2部】江戸の園芸文化を知る
<ウメコレクション見学会(現地参加者のみ)>
※詳しくはチラシをご覧ください。
神代植物公園のホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
チラシ表(PDF) |
チラシ裏(PDF) |
平成18年度 | 第1回(東京) | 「ふるさとの植物をまもろう」 |
平成19年度 | 第2回(名古屋) | 「植物多様性保全と植物園」 |
平成19年度 | 第3回(京都) | 「地球温暖化と植物園」 |
平成20年度 | 第4回(北海道) | 「北の大地の植物をまもる」 |
平成21年度 | 第5回(仙台) | 「青葉山の森を22世紀に伝える」 |
平成22年度 | 第6回(東京) | 「〈生息域外保全〉暮らしのなかで植物をまもる」 |
平成23年度 | 第7回(茨城) | 「歴史にちなんだ植物を現代に活かす〜江戸時代の薬草」 |
平成24年度 | 第8回(東京) | 「気がついていましたか? 東京の公園や街角の小さな自然」 |
平成25年度 | 第9回(兵庫) | 「見つけよう 植物園の魅力」 |
平成26年度 | 第10回(富山) | 「生物多様性地域戦略と植物園の役割」 |
平成26年度 | 第11回(東京) | 「江戸時代の園芸植物を未来につなぐ」 |
平成27年度 | 第12回(名古屋) | 「尾張の殿様が愛した庭園と園芸植物」 |
平成28年度 | 第13回(長野) | 「高山植物、絶滅危惧種を守るためにすべきこと」 |
平成29年度 | 第14回(岐阜) | 「江戸時代の妙薬と薬草」 |
平成30年度 | 第15回(新潟) | 「ナショナルコレクション―貴重な植物を後世に伝える」 |
令和元年度 | 第16回(東京) | 「大江戸ハーブ物語」 |
令和元年度 | 第17回(東京) | 「ナショナルコレクション―貴重な日本の植物を後世に伝える」 |
令和3年度 | 第18回(東京) | 「植物園とガーデニング〜その歴史と現在、未来〜」 |