多様な自然環境に恵まれた日本をいつまでも保つため、自然環境、とりわけ植物多様性の保全は不可欠です。そのため、日本植物園協会では「植物園における持続可能な環境保全出前講座」を企画、活動を進めています。 植物園や地域組織に対して、生物多様性保全の重要性と植物園のかかわりについて市民対象の教材を提供、専門家を派遣して出前講座を行います。そして、それぞれが市民向け講座を実施できるように支援します。この活動は、三井物産環境基金の助成を受けて実施しています。