津波被災地における絶滅危惧植物の保全を考える会 | |
14/01/17 日本植物園協会事務局 |
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日時:2014年2月22日(土)13:00〜16:30 会場:東北大学片平キャンパス生命科学研究科1階講義室 主催:公益社団法人日本植物園協会 共催:東北大学学術資源研究公開センター植物園 後援:環境省東北地方環境事務所(予定) 国連生物多様性の10年日本委員会(予定) 東北大学(予定) 参加費:無料(事前申込み不要 定員120名) 東日本大震災の津波やその後の復興工事などのため、希少植物の多くの自生地が失われようとしています。 日本植物園協会では保全を目的とした植物情報を収集し、共有する仕組み作りを行っており、それら情報の活用も課題となっています。 本会では、これらの課題を議論しながら被災地での植物保全に関する要望や意見、情報を集約し、津波被災地の植物保全に資するネットワーク作りを目指します。 プログラム 13:00 開会 日本植物園協会の植物多様性保全の取り組み 遊川知久(国立科学博物館筑波実験植物園) 13:20-15:00《津波被災地の植物に関する現状報告》 福島県の現状報告と問題点 黒沢高秀(福島大・共生システム理工学類) 宮城県の現状報告と問題点 米倉浩司(東北大学大学院生命科学研究科) 岩手県の現状報告と問題点 鈴木まほろ(岩手県立博物館) 砂浜海岸エコトーンの植生多様性とその攪乱・再生 平吹喜彦(東北学院大学・南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク) 15:10-16:30《総合ディスカッション》 独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します |
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